相談したいんじゃない。

私は悩んでなんかいない。答えがほしいわけじゃない。ただ、あなたが悩んでるふうだったから、話を聞こうと思った。あなたが何をどう考えているのか、しりたいと思った。これからどういうふうに生きていこうとしているのか。それが聞きたかった。 だけどどう…

捨てられない

モノを捨てるのが怖いのは、それと一緒に過去を捨てることが怖いからだ。べつに過去にしがみついているわけではないけれど、それを捨ててしまうのは、今までの自分の人生を失ってしまうことのようで怖い。時とともに不鮮明になる記憶、もう既に思い出せなく…

こないだのオフ会にて

年齢を訊かれなかった。 学生同士は年齢を訊き合ったりしていた。「ああ、自分はもう学生には見えないのだな。」それは喜ばしいことだよね! 社会人になってもう数年なのだから、いつまでも学生っぽくても困る。若さにばかり価値があるとも思わない。 だけど…

距離感の違いが生み出す悲劇

とあるライブにチケットの抽選申し込みをしていて。 チケット取れたら一緒に行きましょう!と知人と約束をして、それぞれ申し込みをした。競争率の高いライブだったのだけど、奇跡的に二人ともチケットが取れてしまった。喜びつつも、やべー2枚余っちゃった…

「自分が好きなものを好きじゃない人」

その最たる最悪のパターンの一つは、「自分が好きなこと」という感情の原点から、それを無自覚に一般化・普遍化する行為です。ほとんどの感想を書いている文章やお話がものすごくつまらないのは、本人が「誰もそう思う」と独善的に思い込んでいることが、そ…

人が、自分に都合のいいことしか見ないことについて

思い込みというのは怖い。とても強い力をもっていて、かつ、本人自身がその存在に気づいてないことも多い。それが恐い。そして、気づいても、それは本人の価値観や生き方に深く根付いているものなので、そうしようと思っても容易に矯正できるものではない。…

結婚していた

いつのまにか、相互してるサイトさんの日記の「彼氏」が「旦那」に昇格していた! 彼女はふだんから彼氏の話をするような人ではなく、クリスマスやバレンタイン等のイベントの時に「彼氏がいるんだろうな」とほのかに匂わすくらいの人でした。その時はまだ旦…

「悩んだら動け」

どうもあちこちでシナプス間の伝達がうまくいってなく、悩んで立ち止まるとそこで思考までも停止してしまう。なのでひとまず歩きながら考える。動くか動かないかで考えると、動いたとき・動かなかったときの2倍考えなくてはいけないので、とりあえず動くこ…

メールの返信が遅いと、不安になる

自分が送ったメールの、あの言葉はいらなかったのではないか とか、あの表現はやめて違う表現にしたほうがよかったのではないか とか色々考えて、ぐるぐるする。送る前に何度も何度も読み返したメールのはずなのに、送信後に読み返すと穴ばかりで愕然とする…

東京遠征

今週末、オタ行事で東京に行ってきます。今晩夜行バスで発って、土曜はイベント後に居酒屋とカラオケで夜を明かし、日曜の朝発のバスで帰ってくるというスケジュール。あこがれのサイトマスターさんとタイマンで会うことになっていて、回りたいホビーショッ…

好きなものを否定されて悔しいこと

価値観なんて人それぞれだし、何が正しくて何が正しくないなんてことはない、それは分かっている。むしろ、あるひとつの事柄に対して万人が同じ感想や意見をもつことこそ異常で気持ち悪いことなのだし。それでも、自分の好きなものや、思い入れのあるものに…

仕事帰りに声をかけられた話

毎日、帰りは繁華街を通る。黒いスーツを着た兄ちゃんにつかまっている若い女の人をよく見かける。声を掛けるほうも掛けられるほうも大変だと思って通り過ぎる。 きのう、久しぶりに声をかけられた。若い女の人。ぼんやり考え事をしながら歩いていたのでビク…

出産した幼馴染

先日、赤ちゃんを出産した幼馴染の見舞いに行った。 行くと、ちょうど「授乳中」とのことで部屋には入れず、待合室に行って待つことになった。そこに、同じく追い出されたらしい旦那さんが所在無さげに座っている。私たちの姿を見て、立ち上がった。「出産は…

感情は化学変化だ

欝病は生化学的には、脳内神経伝達物質、特にセロトニンとノルエピネフィリンの不足した状態であるという。興奮状態はドーパミンが分泌されている状態で、これを抑える理性とはセロトニンとギャバという抑制の脳内物質である。 感情はココロの産物などではな…

切られていた

いつものようにケータイからミクシにログイン。 いつものようにマイミクさんの日記をチェックして、なんとはなしにマイミクの数を見てみると、なんだか減っているような気がした。と思って確認してみたら、「気がする」ではなしに、一人のマイミクさんから切…

じゅうぶんだよ

30歳になる従姉の話。おフランスに留学中、親から一度に50万だとかいう仕送りをしてもらって、自分の給料で服を買っていたらしい。「それはおかしいでしょ?」と、母。「一度東京に戻ってきたらしいんだけど。それで親に対する感謝とか、何かしてあげたり…

年末に思う

今年も、年末という感慨のまったくもてないままに更けていく。 それはたぶん、大掃除や年賀状など年越しの準備を一切していないというだけの理由じゃなくて。(いや、それは要素としては大きいかもしれないが……) なんだか年々、季節感が失われていくみたい…

年下だった

ネット上って年齢不詳な場だ。 日記を読んでいて、自分と同じくらいだと思っていた相手が、7歳も年下だったことが判った。愕然。いや、本当にそれだけのことなんだけど。 実際に会ったことがあるのだが、彼女の内から流れ出る豊富な知識の泉に感嘆したものだ…

距離感

ネットをしている中で、自分だけがものすごく一方的に「この人に会いたい」という気持ちを感じることがある。ブログであれ、サイトであれ。それはまるで恋にも似て、日に何度も何度も通ってみたり、その人の書いていることに盲目的に共感しまくったりする。…

追記みたいなもの。

11/7 オフ会 誰にも読まれないと思って書いたはずの愚痴日記にブクマコメントがたくさんついていてビビった。たくさんではないが私にとってはたくさん。アクセスやコメント多いサイトうらやましい自分もそうなりたいとか思っていたが、たったあれだけのコメ…

オフ会

こないだ某オフ会に参加した。ほとんどが初対面。見た目はフツーの子たちばかりで一見オタクとは分からない。だが、とにかく自己主張が強い。誰しもが自分のことや自分の萌えを語りたがる。正直、うへぇと思った。私も語りたい願望は強いのだけど、とにかく…

オカルト

元来は「隠されたもの」という意味のラテン語に由来する表現であり、目で見たり、触れて感じたりすることのできないことである、らしい。 私はオカルトの存在は信じている。「隠されたもの」はこの世にたくさんあるはずだ。科学で解明済みのものよりそうでな…

文章は人柄が出るものだという

お気に入りのブログを継続して読んでいると、どんな人が書いてるのだろう、ということが気になってくる。この人と友達になってみたい、会って話してみたい。そう思うブロガーを、私は幾人かもっている。実際は見も知らぬ人なのに、まるで友達の日記を読むみ…

手のつめたさ

「さむい」と言った彼女の手が、 冷え症のわたしの手よりも更につめたくて、 せつなくなった。 夜中のファミレス。 外の寒気は、あたたかな室内までは入ってこないのに。 彼女の病名を聞いたのは、彼女の日記で だった。 それからわたしはその病気にかんする…

女の友情と恋愛

友達だと思っていた人から告白されて、その後も変わらず友達づきあいをするというのは、相手にとって酷なことなのだろうか。 酷なら酷だといってほしい。自分は鈍感だから、しらずに相手を傷つけているかもしれない。でも、もし、「あなたとこのまま友達とし…

イブイブにディナー

イブイブにディナーをしてきた。 家に帰ってきてから、ケータイが鳴る。 やっぱり好きだ、と、2度目の告白をされた。 1度目の告白は、1年前だった。 正直、彼とつきあう気がないのなら、もう会わない方がいいんじゃないかとも思う。 けれどこちら側からそ…

パクリ

ファッションから生き方まで何もかも自分の真似をされて、ノイローゼを起こし、挙句、真似をしてきた相手に殴る蹴るの数時間に及ぶ暴行を加えたという事件をテレビで報じていた。 人間は人を真似る動物である。 だが、真似られたほうの気持ちはどうだろうか…

で、ぜんぜん関係のないことを書いてみる。

私はいくつかのブログをお気に入りやアンテナに放り込んで閲覧してるのですが(いつかRSSを使ってみようと思っている)、その中にとても引っかかりのある文章を書くブロガーがいる。 内容に引っかかるのではなく、文章や言葉の使い方に引っかかるのだ。 とは…

あああやる気がでません。

パソコンの前に座って、マーケティング等と称してネットを無意味にぐるぐるぐる。ぐるぐるぐる。しだいに意識が朦朧としてくる。 こんな状態に陥った理由をかんがえる。つかれ。睡眠不足。昨日は何時に寝た。2時。起きたのは何時。7時半。ああそれじゃぁ6…

隠れオタク女子を検出するマーカー

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20060914/p1非常に気になる話題だ。 同類項をさがすべく、つねに隠れオタク女子アンテナを張っているつもりなのだけど、なかなか引っかかってくれない。隠れオタ疑惑の人を見つけ出したとしても、そこからなかなか核心に…