2008-01-01から1年間の記事一覧
私は悩んでなんかいない。答えがほしいわけじゃない。ただ、あなたが悩んでるふうだったから、話を聞こうと思った。あなたが何をどう考えているのか、しりたいと思った。これからどういうふうに生きていこうとしているのか。それが聞きたかった。 だけどどう…
モノを捨てるのが怖いのは、それと一緒に過去を捨てることが怖いからだ。べつに過去にしがみついているわけではないけれど、それを捨ててしまうのは、今までの自分の人生を失ってしまうことのようで怖い。時とともに不鮮明になる記憶、もう既に思い出せなく…
年齢を訊かれなかった。 学生同士は年齢を訊き合ったりしていた。「ああ、自分はもう学生には見えないのだな。」それは喜ばしいことだよね! 社会人になってもう数年なのだから、いつまでも学生っぽくても困る。若さにばかり価値があるとも思わない。 だけど…
とあるライブにチケットの抽選申し込みをしていて。 チケット取れたら一緒に行きましょう!と知人と約束をして、それぞれ申し込みをした。競争率の高いライブだったのだけど、奇跡的に二人ともチケットが取れてしまった。喜びつつも、やべー2枚余っちゃった…
その最たる最悪のパターンの一つは、「自分が好きなこと」という感情の原点から、それを無自覚に一般化・普遍化する行為です。ほとんどの感想を書いている文章やお話がものすごくつまらないのは、本人が「誰もそう思う」と独善的に思い込んでいることが、そ…
思い込みというのは怖い。とても強い力をもっていて、かつ、本人自身がその存在に気づいてないことも多い。それが恐い。そして、気づいても、それは本人の価値観や生き方に深く根付いているものなので、そうしようと思っても容易に矯正できるものではない。…
いつのまにか、相互してるサイトさんの日記の「彼氏」が「旦那」に昇格していた! 彼女はふだんから彼氏の話をするような人ではなく、クリスマスやバレンタイン等のイベントの時に「彼氏がいるんだろうな」とほのかに匂わすくらいの人でした。その時はまだ旦…
どうもあちこちでシナプス間の伝達がうまくいってなく、悩んで立ち止まるとそこで思考までも停止してしまう。なのでひとまず歩きながら考える。動くか動かないかで考えると、動いたとき・動かなかったときの2倍考えなくてはいけないので、とりあえず動くこ…
自分が送ったメールの、あの言葉はいらなかったのではないか とか、あの表現はやめて違う表現にしたほうがよかったのではないか とか色々考えて、ぐるぐるする。送る前に何度も何度も読み返したメールのはずなのに、送信後に読み返すと穴ばかりで愕然とする…
今週末、オタ行事で東京に行ってきます。今晩夜行バスで発って、土曜はイベント後に居酒屋とカラオケで夜を明かし、日曜の朝発のバスで帰ってくるというスケジュール。あこがれのサイトマスターさんとタイマンで会うことになっていて、回りたいホビーショッ…
価値観なんて人それぞれだし、何が正しくて何が正しくないなんてことはない、それは分かっている。むしろ、あるひとつの事柄に対して万人が同じ感想や意見をもつことこそ異常で気持ち悪いことなのだし。それでも、自分の好きなものや、思い入れのあるものに…
毎日、帰りは繁華街を通る。黒いスーツを着た兄ちゃんにつかまっている若い女の人をよく見かける。声を掛けるほうも掛けられるほうも大変だと思って通り過ぎる。 きのう、久しぶりに声をかけられた。若い女の人。ぼんやり考え事をしながら歩いていたのでビク…
先日、赤ちゃんを出産した幼馴染の見舞いに行った。 行くと、ちょうど「授乳中」とのことで部屋には入れず、待合室に行って待つことになった。そこに、同じく追い出されたらしい旦那さんが所在無さげに座っている。私たちの姿を見て、立ち上がった。「出産は…
欝病は生化学的には、脳内神経伝達物質、特にセロトニンとノルエピネフィリンの不足した状態であるという。興奮状態はドーパミンが分泌されている状態で、これを抑える理性とはセロトニンとギャバという抑制の脳内物質である。 感情はココロの産物などではな…
いつものようにケータイからミクシにログイン。 いつものようにマイミクさんの日記をチェックして、なんとはなしにマイミクの数を見てみると、なんだか減っているような気がした。と思って確認してみたら、「気がする」ではなしに、一人のマイミクさんから切…
30歳になる従姉の話。おフランスに留学中、親から一度に50万だとかいう仕送りをしてもらって、自分の給料で服を買っていたらしい。「それはおかしいでしょ?」と、母。「一度東京に戻ってきたらしいんだけど。それで親に対する感謝とか、何かしてあげたり…