2007-01-01から1年間の記事一覧

年末に思う

今年も、年末という感慨のまったくもてないままに更けていく。 それはたぶん、大掃除や年賀状など年越しの準備を一切していないというだけの理由じゃなくて。(いや、それは要素としては大きいかもしれないが……) なんだか年々、季節感が失われていくみたい…

年下だった

ネット上って年齢不詳な場だ。 日記を読んでいて、自分と同じくらいだと思っていた相手が、7歳も年下だったことが判った。愕然。いや、本当にそれだけのことなんだけど。 実際に会ったことがあるのだが、彼女の内から流れ出る豊富な知識の泉に感嘆したものだ…

距離感

ネットをしている中で、自分だけがものすごく一方的に「この人に会いたい」という気持ちを感じることがある。ブログであれ、サイトであれ。それはまるで恋にも似て、日に何度も何度も通ってみたり、その人の書いていることに盲目的に共感しまくったりする。…

追記みたいなもの。

11/7 オフ会 誰にも読まれないと思って書いたはずの愚痴日記にブクマコメントがたくさんついていてビビった。たくさんではないが私にとってはたくさん。アクセスやコメント多いサイトうらやましい自分もそうなりたいとか思っていたが、たったあれだけのコメ…

オフ会

こないだ某オフ会に参加した。ほとんどが初対面。見た目はフツーの子たちばかりで一見オタクとは分からない。だが、とにかく自己主張が強い。誰しもが自分のことや自分の萌えを語りたがる。正直、うへぇと思った。私も語りたい願望は強いのだけど、とにかく…

オカルト

元来は「隠されたもの」という意味のラテン語に由来する表現であり、目で見たり、触れて感じたりすることのできないことである、らしい。 私はオカルトの存在は信じている。「隠されたもの」はこの世にたくさんあるはずだ。科学で解明済みのものよりそうでな…

文章は人柄が出るものだという

お気に入りのブログを継続して読んでいると、どんな人が書いてるのだろう、ということが気になってくる。この人と友達になってみたい、会って話してみたい。そう思うブロガーを、私は幾人かもっている。実際は見も知らぬ人なのに、まるで友達の日記を読むみ…

手のつめたさ

「さむい」と言った彼女の手が、 冷え症のわたしの手よりも更につめたくて、 せつなくなった。 夜中のファミレス。 外の寒気は、あたたかな室内までは入ってこないのに。 彼女の病名を聞いたのは、彼女の日記で だった。 それからわたしはその病気にかんする…

女の友情と恋愛

友達だと思っていた人から告白されて、その後も変わらず友達づきあいをするというのは、相手にとって酷なことなのだろうか。 酷なら酷だといってほしい。自分は鈍感だから、しらずに相手を傷つけているかもしれない。でも、もし、「あなたとこのまま友達とし…