あああやる気がでません。

パソコンの前に座って、マーケティング等と称してネットを無意味にぐるぐるぐる。ぐるぐるぐる。しだいに意識が朦朧としてくる。
こんな状態に陥った理由をかんがえる。つかれ。睡眠不足。昨日は何時に寝た。2時。起きたのは何時。7時半。ああそれじゃぁ6時間近くは寝ているじゃないか、どうせ布団から這い出したのは8時頃なのだろ?甘えたことを言ってるんじゃねぇ。

で、ぜんぜん関係のないことを書いてみる。

私はいくつかのブログをお気に入りやアンテナに放り込んで閲覧してるのですが(いつかRSSを使ってみようと思っている)、その中にとても引っかかりのある文章を書くブロガーがいる。
内容に引っかかるのではなく、文章や言葉の使い方に引っかかるのだ。
とはいっても、明らかに日本語の文章がおかしいというのでもない。
ご本人は、おそらく大学で文学を専攻していて、本もたくさん読んでいる。言葉にも敏感な人だと思われる。
たとえば、「ものを買った。とても気に入った」という内容を書く時に、その人なら「とても意に添うものでした」といった書きかたをする(これは、あくまで例文です)。はっきりと文法的に間違っているのではないものの、その文章を読むたび、どこかが引っかかってしまうのだ。
けれど、どこか不器用ながらも、真摯に言葉をつづってゆくその姿勢にはとても好感がもてる。そこには、その人独特の「文体のリズム」が流れている。なんのひっかかりもなくスムーズに読ませる文章もそれなりに上手いと思うけれど、「ひっかかりのある」文章を書けるほうが、実はすごいのかもしれない。と思った。